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Web にしか表現できないこと

私がWebサイトなるものを作るようになっていつのまにか3年経ちました。
ここ最近考えてきたことは、Webにしか表現できないことってあるのかな?ということです。
考えてみた結果、ひとつ思いつきました。
今回のこのサイトは、その思いつきを叶えることを目標にしています。
サイトの目的をきちんと書いていませんでした。この機会にちゃんと書きたいと思います。

Web を紙媒体と比べて
Web を本や雑誌などの紙媒体と比較すると、似ている所、似てない所いろいろあります。 そのなかで私が注目したい Web の特徴は次の2点です。
(1)スペースが無限といえるほどある。
(2)更新がいつでもできる。
このそれぞれについてちょっと考えてみます。
スペースが無限といえるほどある
ハードディスクの大容量化は凄い勢いです。このサイトを運営しているホスティングサービスも料金は据え置きで、容量はどんどん増えていきます。テキスト中心で行く限りは、「このまま一生つづけて」も容量で困ることはなさそうです。一方、紙媒体では常に紙面の制約を受けます。
しかし、いっぱいスペースがあるからといってそれが無条件で、良いことである、とはいえません。それは私の書くダラダラした文章をみれば一目瞭然ですね。制約があることで、同じ事を伝えるのでもより洗練された表現を考えようという意志が働きます。傑作は適度な制約が生む、なんてことよく言われますよね。
この無限のスペースを良い方向に活かして他のメディアには真似できないことが実現できないでしょうか?
更新がいつでもできる
これも、いいことじゃん!と思われるかもしれませんが、ウェブマスターとしてはこれがとっても辛いんです。なぜなら、サイトのお客さんは更新されていることを常に求めるからです!ちょっとでも更新を怠れば、潮が引くようにお客さんは去っていき二度と戻ってきてくれないことが常です。
Web というものは決して完成することがなく、つねに変化しつづけることを要求されます。それを怠れば死んでしまいます。私は、これはどことなく「人のあり方」と似ているような気がしています(おおげさ?)。
Web を人の生き様をつづるメディアへ
私は表現するということは、ある瞬間の自分の視点からそれまでの自分を媒体に投影し、それを他者に届ける作業であると思います。 Web であれば、その作業を短い期間で繰り返し、長く続けていくことができます。 そのプロセスで投影されたある瞬間、瞬間の影の連なりは、自分の生き様そのものです。
このように Web を使えば、人の生き様そのものを表現できるのでは?と考えました。
そして、こいつを何とかやってみようと私は思ってしまったわけです。
(こんなことは個人サイトでしかできそうもない、企業の寿命は人のそれに比べてずっと短いからね)
このサイトの目的
このようなわけで、このサイトの最大の売りは、サイトを作っている私たちの生き様そのものです。
言ってることに間違っていることがあっても、掲示板に不具合があって投稿できないことがあっても、更新が滞ることがあっても、これらも含めてこのサイトの売り物です(言い訳っぽく聞こえてるかしら?)。
「そんなこと言ったって、誰だかしらねーおまえらに興味なんかないんだよ!」っておっしゃる方もいっぱいいるでしょう!でも別にいいんです。私は、今この文章を読んでくださっているあなた一人だけが、このサイトをご覧いただくことで「もう少しだけ頑張ってみようかしら!」なんてちょっとでも思ってくれたりしたら、それでいいんです。それで私たちの全てが報われます。
とにかく、最後まで続けてみようと思います。
よろぴく。